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豊満巨女小説(The Novel of Voluptuous Large Woman)

溢れんばかりの爆乳爆尻を誇る豊満巨女が母性満開で癒します。爆肉風呂は最高のスキンシップ。14万アクセス突破!

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洪水の浴槽 28

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潮風の香りの中で… 95

『ズザアアアアアーッ』
 正男が彼女とドラム缶風呂に浸かると大量の湯が滝のように溢れ出た。
「すげえ、土間が湯浸しだ」
 大仰な溢れ方に正男は驚いた。
「いっぱい溢れちゃったわね」
 そういうと彼女はクスリと笑った。
 大きめのドラム缶とはいえ、巨肉美女と入ってるのだから自然に体が触れ合う。
「お姉さんのオッパイとお尻が大きいからだよ」
「あら、坊やのオチンチンだって立派だからじゃない」
 そういうと湯の中で彼女は正男のペニスを摑んだ。
「あっ」
 たちまち猛りだし、湯がザァーッとまた溢れた。
「すごいわね、お湯をザーッと溢れさせて勃起するなんて」
 彼女はうれしそうに言った。
「ねえ、お姉さん」
「なあに」
「オッパイ触っていい?」
「やっぱりませてるじゃないの」
 彼女はそう言うと頭をコツンとやさしく叩いた。
「ごめん」
「ふふ、いいわよ。なんだかキミとはまた一緒にお風呂に入りそうな気がするわ」
 正男の目の前に巨大なミルクタンクが湯に半分浮いている。
 彼は恐る恐る腕を伸ばした。指の先端が鴇色の乳首に触れる。
「あん」
 彼女は悩ましげな声を上げた。
 さらに乳肉に触れる。ずっしりと砂金のような重さだ。
「ご、ごめん」
 正男は慌てて手を引っ込めた。
「今日いっしょにおふろ入ったのは二人だけのヒミツよ」
 彼女はニッコリ笑って言った。

超豊満体育教師 ケリー 267

 列車の速度が落ちた。窓の外を流れるトンネル内の蛍光灯が急に動かなくなった。
 ポイントを渡って副本線に入るとさらにスピードが落ちる。
 白っぽいホームがゆっくりと近づき、がくんと一揺れして列車が停まった。
 列車は小杉新田駅に停車した。
「着いたみたいね」
 ケリーが言った。
「4分じゃあせいぜい散歩するくらいしか時間がないわね」
 メリッサが言った。
「そうだね」
 仁太は個室を出るとデッキのドアを開けてホームに降りた。
 相対式ホーム2面2線のつくりで、人っ子ひとりいない。
「閑散としてるなあ」
 殺風景なホームを見渡して仁太はつぶやいた。
 中ほどに地上へ向かう階段はあるが、シャッターは閉じられたままだ。
 仁太は仕方なく列車に戻った。
 瞬く間に4分は過ぎ、列車は発車した。徐々にスピードが上がる。
 八竜新田を通過し、魚沼長崎も通過する。
「いよいよ新潟県とお別れかもね」
 ケリーが言ったとき、列車はローカル線から離れて貨物線に入った。勾配を上り地上へと出た。
「もう夕方なんだ」
 日はだいぶ西に傾いていた。国道291号線を見ながら、高架へ上り、黒岩峰トンネルへ突っ込む。
「このトンネルは長いわ」
「あーあ」
 仁太も横になった。
 このトンネルを抜けるとすぐに威守松山トンネルに入る。さらに柄沢山トンネルに入り、刃物ヶ崎山トンネルを抜けて奥利根湖に出てくる。
 実際には4つのトンネルだが、路線では一本化して『奥利根トンネル』と呼ばれていた。
「当分停まる駅もないから、一眠りしたら?」
 そういうとケリーは膝の上に仁太を寝かせた。

超豊満体育教師 ケリー 266

「すごいわ、やっと寝られるわ」
 そう言うとメリッサは寝台にごろりと横になった。
「日本の古い言い伝えに『食べてすぐ寝ると牛になる』っていうのがあるけど、メリッサが牛になったら肉牛間違いないわね」
 ケリーが揶揄するように言った。
「それ自分は乳牛だと思ってるの? お姉さま」
 メリッサが訝しげに聞いた。
「だって肉のおいしいのは子供を産んだことのない若い牝牛よ。あなたドンピシャリじゃない」
「お姉さまだって子供産んでないじゃないの」
「それはそうだけど……」
 いまにも巨女二人が取っ組み合いの大喧嘩を始めそうな雲行きになってきた。
「やめてよ、二人とも」
 たまりかねて仁太が言った。
「ごめんね、迷惑かけて」
「ごめんなさい」
 二人は素直に詫びた。
 そのとき、列車が動き出した。ホームが遠ざかっていく。
 舞子高原を出ると本線からはずれて支線に入る。
「またトンネルだ」
 勾配を下りて列車は地下に入った。トンネル内の照明が飛び交っていく。
 やがて小さな駅を通過した。仙石駅である。
「このあたりはコシヒカリの産地だから駅はみんな地下なのね」
 ケリーが言ったとき、また小さい駅が後方に流れ去った。徳田新田である。
「なるほどね、次の駅も地下なのかな」
 仁太が言ったとき列車は中子新田甲を通過した。
 ケリーがPCを取り出した。
「次の停車駅は2駅先の小杉新田ね。4分停まるわ」
「4分かあ」
 仁太がいったとき、また小さな駅が流れ去った。大木六新田である。
『まもなく小杉新田です。4分停まります』
 アナウンスが流れた。

超豊満体育教師 ケリー 265

 列車は姥島新田駅を通過した。
「これじゃまた戻ってるみたいだな」
 仁太が車窓を見ながら言った。
「心配しなくてもちゃんと成田空港に向かっているわ。本線はラッシュの時間帯に入るから避けているだけよ」
 ケリーが言った。
 列車はいくぶんか速度を上げ、万条新田を通過していく。
『まもなく舞子高原です。交換のため停車します』
 アナウンスとともに列車の速度が落ちた。
「停車時間言わなかったわね」
 メリッサが言った。
「そうね、ちょっと聞いてくるわ」
 ケリーが席を立って車掌室のドアをノックした。
 車掌が出てきて、ケリーの問いに車掌が何か告げた。
「わかったわ」
 ケリーが戻ってきて説明した。
『ゆけむりトロッコ』は前5両がトロッコである。次の舞子高原で前3両のトロッコを切り離し、寝台車と食堂車を連結して5両となって成田空港へ向かうという。
 これは仁太たちのためではなく、もともとそういう予定だという。
 列車は速度を落とし、舞子高原に停車した。ここも2面4線の大きな駅だ。
 すぐに前3両の切り離し作業が行われる。ディーゼル機関車に牽引されて前3両のトロッコが切り離され、待避線へと向かっていった。
「なんか急に寂しくなったなあ」
 夕闇が迫りつつある中、2両のトロッコと客車の3両だけが取り残されたような感じだ。
「でも旅が楽しくなりそうね」
 メリッサが言った。さすがに好奇心旺盛な10代である。
 やがてディーゼル機関車がバックしながら入ってきた。
「あれ? 食堂車と寝台車は?」
 仁太が言ったとき、後ろから客車が入ってきた。
 これまで最後尾だった6号車の後ろに7号車の食堂車と8号車の寝台車が連結された。
『ゆけむりトロッコ』は1号車と2号車がトロッコ、3号車が客車、4号車が食堂車、5号車が寝台車の5両編成に変わった。
 さっそく仁太たちは寝台車へと移る。
 中はコンパートメントになっていて、最後尾には展望タイプの浴室まであった。

洪水の浴槽 27

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潮風の香りの中で… 94

「あわわ……」
 正男が慌てて手のひらで隠した。
「隠す必要ないわ。健康な男の子ならそれが当然だもの。あたしね小学校の先生になることを夢見て今大学に通っているんだけど、今の小学生ってませてるって聞いてるわ」
 彼女は隠している手のひらを自分の手で放しながら言った。
 芳醇な色香に混じって、母性が感じられた。
「え、そ、そんなことないと思うけど……」
「そうかしら、ならそうしておきましょう。さ、おいで」
 彼女の態度に正男の警戒感はすっかり拭い去られていた。
 手を差し出した彼女と手をつなぐ。
 そのまま奥のドラム缶風呂へと誘われていく。
「実を言うとね、男の人といっしょにお風呂に入るのは今日が初めてなのよ」
 彼女はやや恥ずかしそうに言った。
「じゃあ僕がお姉さんにとっては最初の男なんだ」
「そういうこと」
 彼女はにっこり笑って言った。
 適温の湯がドラム缶に張られていた。湯気がもうもうと立ち込めている。外の雨はやや弱くなってきたようだ。
「お姉さんお尻もでっかいんだね」
「見てたの?」
「さっきお湯をかき回していたときにチラッとね」
「キミってやっぱりませてるわね」
「そ、そうかな?」
「ま、都会の子だから仕方ないかもね」
 彼女はやれやれとした口調で言った。
「でもお姉さん」
「なあに」
「さっきから坊やって呼んでるけどぼく……」
「そこまでよ。お互い今日は名乗らないでおきましょう。坊やとはまたどこかで会いそうだからね」
 彼女はそう言って正男を抱き上げた。そのままドラム缶風呂の縁をまたぐ。
「お湯あふれちゃうね」
「ザーザー溢れるわ。それがドラム缶風呂の醍醐味よ」
 彼女はそういって笑った。

超豊満体育教師 ケリー 264

 売店はホームの中ほどにあった。某大手コンビ二が経営してることもあって、食料だけじゃなく、日常品も売っている。
 二人はさっそく食料をかたっぱしからカゴに入れている。おやつというか夕飯まで買っているかの勢いである。
 支払いはケリーのカード決済にしてもらい、大きなビニール袋いっぱいに買いこんで、三人は売店をあとにした。
「ちょっと買いすぎたんじゃない?」
 両手に大荷物持ってるメリッサにケリーが言った。
「そうね、でもこれであしたの朝食まで大丈夫ね」
 メリッサが答えた。
 列車に戻ると三人はさっそく買ってきた食べ物の中からカツサンドを取り出した。越後湯沢のスーパーが作っているもので、カツが分厚いことで知られている。
「いただきます」
 たちまち旺盛な食欲でカツサンドを平らげていく。
 タイフォンが鳴り、石打宮野下駅を発車した。反対側には首都圏からの貨物列車が到着したところだった。
 列車はポイントを渡って越後本線に入る。
「あれ、こっちじゃ戻っちゃうよ」
 仁太が車窓を見ながら言った。
 上一日市を通過した。ここから列車は越後本線と分かれて貨物線に入る。姥島新田へ抜ける路線だ。
「ああ、おいしかったわ」
 メリッサが満腹になったおなかをたたいて言った。
「ご機嫌なおったみたいね」
 ケリーが揶揄した。
「ええ、今なら悪口言いたい放題よ」
 メリッサが答えた。
「ほんとに?」
 仁太が揶揄した。
「疑り深いわね、仁太」
 メリッサが口を尖らせて言った。
「ほら、やっぱりな。言葉に乗せられたらどんな目に遭ったか」
「あらぁ、心配しないで。マイハニーを殴ったり蹴ったり頭かち割りたい衝動にかられることはないから。ただノルマが倍になるだけよ」
 その言葉に仁太は武者震いのように震えた。

超豊満体育教師 ケリー 263

「そうね、次の停車駅はええと……」
 ケリーがノートパソコンを操作する。
「石打宮野下ね。次の次だわ」
 列車はまた進路に北にとり、土倉を目指す。
「乗ってばっかりだと疲れるのよね」
 メリッサが言った。
 列車はタイフォンを鳴らし、土倉駅を通過した。
「次だね」
「ええ、問題は停車時間ね」
 ケリーが立って車掌室のドアをノックした。
 女車掌が顔を出す。
 ケリーが何か告げると最初は困惑していたが、
「わかりました」
 と言った。
 ケリーが戻ってきて
「OKよ」
 と言った。本来なら四分間の停車だったが、首都圏からの貨物が遅れているので、それを待っての発車になった。
「石打宮野下は近所にスキー場もある大きな駅よ」
「じゃあ売店くらいあるね」
「ええ」
 列車の速度が落ちた。
『間もなく石打宮野下に到着です』
 アナウンスが流れた。
 列車は地上に顔を出し、ポイントを渡って待避線へと入る。
 15時45分列車は石打宮野下の1番線に停車した。3面6線もある大きな駅だ。冬季には首都圏からスキー専用列車などが発着するらしい、
「ここは上越本線の駅ね」
 ホームに下りながらケリーは言った。
 仁太とメリッサはもう売店めがけて走っていく。
「二人ったらもう」
 ケリーは苦笑しながら言った。

超豊満体育教師 ケリー 262

 発車するとすぐにカーブして北へ進路をとる。
「長いトンネルだなあ」
「このあたりはずっと地下を走るからね」
 ケリーが言った。
 列車の汽笛が響いた。駅が近づいたようだ。ポイントを分岐し、東田尻を通過する。側線にはディーゼルカーが停まっていた。
「折り返し津南に戻る列車ね」
 駅を出ると再びカーブし南に転じる。
「なんでこんな迂回ルートで線路引いたのかしら」
 メリッサが不思議気に言った。
 列車は再び加速する。ゴーッという音が地下トンネル内に響く。
 やがて中越小出駅を通過する。ほどなく葎沢駅も通過した。
『まもなく倉下です。2分停車します』
 アナウンスとともに列車の速度が落ちた。
「2分じゃ降りることもできないや」
「そうね」
 列車は倉下駅に停車した。駅というより信号場といったほうがいいだろう。
「発車は15時30分ね」
「もう、そんなになるのか」
「ええ」
 列車は2分停車で動き出した。
「次は石打宮野下に停車するわ」
 PC画面を見ながらケリーは言った。
「おなかすいたな」
 仁太がおなかをおさえて言う。
「どこかでおやつ欲しいわね」
 メリッサも言った。

洪水の浴槽 26

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超豊満体育教師 ケリー 261

 列車に乗り込むと仁太はケリーと向かい合って座った。
 彼女の顔はまだ上気している。さっきの肉交の興奮からまだ冷め切ってはいない。
「もう夕方に近いんだ」
 仁太はぽつりと言った。
「きょうは車内で一泊ね」
 ホームを眺めながらケリーは言った。
「夕飯どうなるんだろう」
 この駅は景観駅なので売店なんて気の利いたものはない。
 仁太がそう思っていたとき、トイレを済ませたメリッサが戻ってきた。
「発車時間ギリギリね」
 ケリーが言ったとき、列車は動き出した。牧畑のホームが遠ざかっていく。
 ホームを出るとすぐにトンネルに入った。
「しばらくは地下区間を行くみたいね」
 PCを操作しながらメリッサは言う。
 やがて列車は加速し、本線に合流、すぐに清田山駅を通過した。
 ケリーもノートPCを取り出した。
「仁太、いいもの見せてあげる」
 そういうとケリーはディスプレイを見せた。
「これは?」
「この列車の時刻表よ。次は西方で4分停まるわ」
 列車は清田山自然公園を通過した。次が西方である。
『まもなく西方です。4分停まります』
 アナウンスとともに列車のスピードが落ちた。ポイントを渡って副本線に入る。
 列車は西方駅に停車した。島式ホーム1面2線の駅だ。反対側には津南ゆきが停まっていた。
 ベルが鳴り1両の津南ゆきは発車していった。
「4分じゃ降りてる余裕はないわね」
「降りても仕方ないわ。ここは交換設備しかない地下駅で地表に集落はないから」
「駅というより信号場みたいなものか」
「そうね」
 ケリーが言うと同時に列車は西方を発車した。

潮風の香りの中で… 93

 彼女のオッパイが重たげに揺れた。
「お姉ちゃんのオッパイ大きいなあ」
「ふふ、ありがと。ここへおいで」
 彼女は火のそばに正男を招いた。
 二人は火にあたりながら、服の乾くのを待つことにした。
 手が届きそうな距離に彼女のオッパイがある。
「坊や、いくつ?」
 ふいに彼女が聞いた。
「な、七歳です」
 正男はどもりながら答えた。
「七歳か……まあ、いいか」
 彼女が独り言のように言った。
「な、なにが?」
「服が乾くまでにはまだ時間がかかるわ。外の雨もやみそうにないから、ドラム缶風呂を沸かしたのよ。いっしょに入らない?」
「え、お風呂ですか?」
 正男は目を丸くして驚いた。
「ええ、嫌ならいいけど」
「とんでもないです!」
 あとで送ってもらう以上、機嫌をそこねたらまずいと正男はとっさに思った。
「じゃ、ちょっと見てくるわね」
 彼女はそう言うと立ち上がった。
 左側のドアを開ける。
 そこは土間になっていて、ドラム缶から湯気が上がっていた。土台はコンクリートブロックで作られていて、そこには薪がくべられていて、赤い炎がときおりのぞいていた。
 彼女は胸にひけをとらない大きな尻をこちらに向けて突き出している。そのエロチックさは園児でさえ勃起させかねないほど淫らだ。
「うん、ちょうどいいわ」
 彼女はそういうと正男のそばに戻ってきた。
「いらっしゃい坊や、お姉さんとお風呂はいろ」
 そういうと彼女は正男を抱っこした。
「あら、坊やのココどうしたのかな」
 彼女の視線は正男の大きくなったオチンチンに注がれていた。

超豊満体育教師 ケリー 260

 亀頭の先端からはまだ精液がポタリポタリ落ちている。
「お姉さますっごく喜んでいたわよ」
 そういうとメリッサはポケットティッシュでしずくをふき取ってくれた。周囲には栗の花の匂いが立ち込めている。
「お姉さま、立てる?」
「え、ええ、大丈夫よ」
 ケリーはゆっくりと立ち上がってパンティとスカートを上げた。
「ふふ、仁太のミルクいっぱいもらっちゃったわ」
 少女のような笑顔をしてケリーは言った。
「あたしも姦ってほしいけど、仁太の体力回復するの待つわ」
「それがいいわ。楽しみはあとにとっておくものよ」
「それにしても見事な眺めね」
 越後連峰の山々が手に届きそうなほど近くに見えた。
「ちょうど山の向こう側が十九野村にあたるわ」
「じゃ僕たちちょうど半周したことになるんだ」
「そうね、ちょうど出発してから6時間が経ったわね」
 ケリーは駅の時計を見ながら言った。午後3時を指していた。
 三人は橋を渡って駅舎に戻ってきた。
「こじんまりとした駅ね」
 ホームに続く階段の左側にトイレがあるだけの簡素なつくりだ。
「そろそろホームに上がる?」
 すでに30分近くが経過していた。
「そうだね、ここにいてもしかたないし」
 仁太が言うと三人はまた階段を上がってホームに戻った。
 すでに列車はホームに入っていた。
「おかえりなさい」
 女車掌が出迎えた。
「ただいま」
「どうでしたか」
「ええ、とってもよかったわ。すごく気持ちよかったわ」
 やや艶っぽい声でケリーは言った。

超豊満体育教師 ケリー 259

「ここからは自分でできるでしょ」
「う、うん……」
 久しぶりの義姉との肉交に仁太の声は上ずっていた。
「ね、義姉さん、いくよ」
「いいわ、思いきりぶち込んで頂戴」
 ケリーの言葉に仁太は覚悟を決めた。おもむろにペニスをつかむと彼女の膣口へと挿入していく。
 肉洞の中はしっとりと蜜で濡れ、まるで潜水艦のように子宮口まで突き進む。
 ついに根元ですっぽりと収まった。
「ああ、いいわ、久しぶりのオチンチン、いいわ……」
 ケリーが濡れた声で言った。
 その言葉に応じるように仁太はゆっくりと出し入れを開始した。にちゃっとした愛液が彼のペニスから滴り落ちる。ズボッと淫音があたりに響く。
「いい、ああ、お××こ、すごくいいっ!」
 ケリーの声がだんだん高くなる。二人とも肉の相性は抜群だけあって、次第に高みへとのぼりつめていく。
(ううっ、すげえマン力だ。ち×ぽがちぎれそうだぜ)
 凄まじい快感を仁太とケリーを包む。
 一回抜いてまた挿す。そのたびにジュボジュボッと淫音を立てて蜜があふれでる。
「ああ、いい、すごく、いい」
 ケリーも言葉にならないかぎりのおたけびを上げる。
 二人の肉の饗宴をまざまざと見せつけられたメリッサの股間も女蜜がじわじわ湧き出てくる。彼女もまた官能の嵐に巻き込まれていた。
 膣壁を抉るように進む肉棒に生きもののように襞がからみつく。それを待っていたかのようにケリーの腰も動き始める。
「オオッ、ウタマロ!」
 ケリーが叫んだ。そこには体育教師の顔はない。ただ貪婪にセックスを貪る女の顔である。
 仁太もまた卵の剥き身のようなケリーの巨臀に手をつきながら、積極的に責め立てる。
「だ、だめだ、出そうだっ」
「ああ、出して思いきり膣内(なか)に出して」
 ケリーの言葉を待っていたかのように仁太はありったけの精を彼女の子宮めがけて迸らせた。たちまち産道が精液で満たされる。思ったよりも大量の射精だった。
「す、すごいわ……」
 メリッサはケリーの隣に来ると、膣痙攣を起こさないように時間をかけて仁太のペニスを抜き取った。
「ありがとう」
 ケリーは濡れた声で言った。

洪水の浴槽 25

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豊満女教師 美由 Ⅲ 28

 冷えた体に温かいシャワーはとても気持ちがいい。
「熱くない?」
 ローラがシャワーをかけながらたずねる。
「うん、大丈夫だよ」
 竜次が気遣うように答えた。
 体を冷やしていたローションがきれいに洗い流され、湯と混じって排水口へと流れていく。
「ありがとう、今度はローラさんを流す番だよ」
 竜次はローラの手からシャワーを取ると彼女の巨体に当てた。きれいな湯がみるみるうちにローションを洗い流していく。
「ああ、気持ちいいわ」
 うっとりするような声でローラは言った。日本人とは異なるミルクを流したような真っ白の肌が熱と汗で上気している。
 やがて二人の体から完全にローションは流れ去った。
「ミーとのセックスどうだった?」
「うん、とても気持ちよかったよ。ローラさんは?」
「ミートゥーよ。竜次のベビー孕んでもいいくらいよ」
 立ち上がったローラの膣からはさっき出したばかりの竜次の精液が滴り落ちていた。
「ふふ、いっぱい出したのね」
「ご、ごめんなさい」
「あやまらなくていいわ。私もとっても気持ちよかったもの」
 そう言ってローラは竜次の頭をなでた。
「いらっしゃい、抱っこしてあげるわ」
「うん」
 竜次はローラに飛び込むと彼女は軽々と彼を抱き上げた。
「ふふ、お婿さん抱っこよ」
 ローラはとてもうれしそうだ。竜次も海外のBBW娘に抱っこされて照れている。
「なんだか照れくさいよ」
 やや恥ずかしそうに竜次は言った。
「ふふ、お湯もいっぱいになったからもう一回入ってあったまりましょ」
 そういうとローラは再び浴槽の縁をまたいだ。そのまま仲良く体を沈める。
 透明で綺麗な湯がまた滝のようにザザァーッと溢れ、排水口の限度を超えた大洪水に洗い場は沈んだ。
「ああ、いいお湯ね」
「うん」
 そのままローラは竜次に乳首を含ませた。
「ローラさんのお乳ってでっけえなあ」
「ふふ、ありがと」
 そのまま二人は湯の中でキスをした。
 洗い場の湯の海には窓の外の月の光がまぶしく光っていた。(了)

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潮風の香りの中で… 92

 それはまだ正男が小学校低学年の頃だった。
 夏休みに母に連れられて田老の実家を訪れたとき、たまたま宿題に昆虫採集があり、朝早く山へと向かった。まだ叔父と叔母が健在であったから、叔父のトラックに乗せてもらい山へと入った。
 前日カブトムシが来るために木に液を塗っていたので、お目当ての木には五匹ほどきていた。正男は昆虫採集キットを取り出し、網に一匹のカブトムシを捕まえた。
 ところが、帰る時に道を間違えたらしく、どこまで行っても見慣れたブロックの小屋にたどり着けない。おまけに霧雨まで降ってきた。
 正男は急に心細くなった。もう平気だからと言って、母のお供を断ったことを急に後悔しだした。やっと道に出られたものの、周囲の景色は彼が見たことのないものだった。おまけに海が全く見えないことも拍車をかけた。
 べそをかき始めた頃、そう遠くないところに一軒の小屋が見えた。そのそばには赤いオートバイが停まってるのも見えた。
 正男は助かったと思い、その小屋目指して駆け出した。雨脚は徐々に強くなってきて、このままでは風邪をひいてしまう。幼い彼でもそのことはわきまえていた。
 小屋に入るとちょうど大柄の女性がいた。あろうことか彼女は濡れた服を干して乾かしていた。それは正男が初めて見た大人の女の裸だった。
「誰?」
 彼女が咎めるような声を出した。
 正男は彼女の前に出た。
「坊や、どうしたの?」
 彼女は相手が子供とわかって安心したようだ。
「うわーん」
 正男はそのまま泣き出すと彼女の胸に飛び込んだ。彼の本能がそうさせたのだった。ホルスタイン級の爆乳を大きく揺れた。
「泣いてちゃわからないわ」
 彼女は困惑気味に言ったが、正男をしっかりと抱きしめてくれた。
 正男は正直に名乗り、山で迷子になった旨を話した。
「そうなの、じゃあとで田老まで送ってあげるわ。まずは体をあたためないとね」
 彼女はそういうと濡れた服を脱がせ、自分の服の横に干した。
「ここはお姉さんの小屋なの?」
 周囲を見て正男は言った。中は意外と頑丈にできている小屋で、とても物置小屋とは思えなかった。
「ええ、ここは私の別荘みたいなものよ。時々気分転換に来るの。今日は途中雨に降られてしまってね、服がびしょぬれになっちゃってね。この通りよ」
 彼女は裸を隠そうともせず、堂々として言った。

超豊満体育教師 ケリー 258

「本当にすばらしい景色ね」
 ケリーも思わず感嘆する。
 今日は天気もよく晴れているので、越後連峰の山々がすぐ近くにあるのが見えた。
「仁太おいで」
 メリッサが仁太を呼んだ。
「なにするのよ、メリッサ」
「お姉さま、確かまだ1回も仁太と姦ってないでしょ。こんな絶景の場所で一発姦ったらとっても気持ちいいなあと思って」
「え?」
「仁太も体調すっかりいいんでしょ。だったら”証拠”を見せないとね。さっきから勃起してるんでしょ」
 メリッサの言ったことは図星だった。二人の巨美女がでっかいヒップを大きく揺らしながら歩くので、それに刺激を受けたからだった。
「まあ、そうだったの。それじゃ話は別ね」
 ケリーはそう言うと仁太を橋の上に立たせると、かがみこんだ。
「ほら、ママに大きくなったオチンチン見せなさい」
 そういうと仁太のジッパーを下げた。出てきたものは十分に硬くなっていた。
「ふふ、すっかり元気になったわね」
 そういうとケリーはぱっくりと咥えこんだ。
 ぶッ、ぶぐッ、ぐぷッと大自然の中で淫音を立てながら仁太のペニスをしゃぶる。お互い教師と生徒という立場を忘れ、すっかり一組のカップルとなっていた。
「あああ……」
 凄まじい快楽の波に仁太は翻弄されそうになる。
「ふふ、出ちゃいそう?」
「う、うん」
 するとケリーはフェラチオをやめた。
「ど、どうして」
「ふふ、発射はこっちよ」
 そういうとケリーは欄干に手をつきながらスパッツとパンティをずらした。
 ライトブラウンの恥毛に覆われた奥に赤貝のようなものが見えた。すでにしっとりと愛液で潤っているようだ。
「いいわよ、ぶちこんでちょうだい」
 ケリーは両手を欄干につくと、大きくヒップを突き出した。
「私がエスコートするわ。ここよ」
 勃起したペニスをメリッサが持ってケリーの秘口の前まで誘導した。

超豊満体育教師 ケリー 257

「ちょっと、どういうことよ。あたしたち置き去りにされちゃったわよ」
 メリッサがぶりぶり文句を言った。
「ど、どうすればいいんだよ」
 仁太も途方に暮れた。この駅は景観駅なので平日の列車の運行は一本もない。土曜日までここにくる列車はないのだ。
 列車はそのままホームを離れるとそのままトンネルに突っ込んでいった。
「ちょっとお姉さまも何か言ってよ」
 メリッサがケリーに言う。するとケリーは、ホームの掲示板を指差した。
「なによ、掲示がどうしたの? あっ……」
 そこには『○○方面』とかなく、ただ『降車ホーム』とあった。
「え? どういうこと」
 仁太も困惑気味にたずねる。
「ここは”景観駅”よ。いったん降車ホームで乗客を下ろしたあと、列車は山をまわるループ線を通って反対側の乗車ホームに入ってくるのよ」
 ケリーが言うとおり反対側のホームには『乗車ホーム』の掲示があった。
「なんだ、そうだったのか」
 仁太も納得がいったようだ。
「とりあえず、列車が戻ってきて発車するまで1時間あるわ。その分たっぷりと絶景を楽しみましょ」
 ケリーはそういうと列車が消えたトンネルに向かって歩き出した。
「待ってよ」
 仁太とメリッサも歩き出す。
 トンネルの手前に下に下りる階段があり、その先に改札口がある。休日なら出張した駅員がいるが、平日は無人である。
 改札を出るとコンクリートの橋があり、集落とを結んでいるのが見えた。
「へえ、きっぷ売り場もないのね」
 メリッサが見渡していった。入り口にはバスの整理券みたいな『乗車駅証明書発行機』がひとつあるだけで、自販機もない。ケリーはボタンを押して、証明書を三枚とった。
『この券と引き換えに車内または着駅でお支払いください 牧畑』
 と券面に印字されていた。
 三人は駅を出て、橋へと向かう。
「すばらしいわね」
 越後連峰の山並みが広がっていた。

洪水の浴槽 24

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超豊満体育教師 ケリー 256

「次はどこに停まるの?」
 メリッサが聞いた。
「牧畑です。次の次ですね。よろしければ気分転換に散歩されてはどうですか? 次の牧畑は”景観駅”ですから」
「じゃあ、地上に出るんだ」
 目を輝かせて仁太は言った。
「はい、景色もすばらしいですよ」
 車掌が言ったとき、列車はタイフォンを鳴らして中里下山を通過した。
「あ、まもなく到着しますね」
 車掌はそう言うと車掌室に戻っていった。
 中里下山から牧畑を経由する路線に入る。普通列車はまっすぐ清田山へと抜けてしまうのだ。牧畑線は観光目的の路線なので平日と厳冬期の運転はない。今日は平日なのでこの列車以外は来ることがないという。
 列車は速度を上げながら急勾配へと差し掛かる。
「あ、そうそうデリラからメールが来ていたわ」
 ケリーはそういうとメールソフトを立ち上げた。
「ええと、これね」
 メールによるとクリーブランドに無事に着き、ここからデトロイトゆきのバスに乗るとあった。
 デトロイトには彼女が所属していたPFWPの本部がある。
「大変だなあ」
「そうよ、でもそうまでしてママになってくれる彼女に感謝しないとね」
「うん、そうだね」
 仁太が言ったとき、列車の速度が落ちた。
「着いたみたいよ」
 外の壁がコンクリートから手彫りのように荒くなり、列車はトンネルを抜けた。
「うわぁ」
 思わずメリッサが声を上げた。夏の越後連峰の山々が姿を現したからだ。
「すげえ」
 仁太も見とれる。
 牧畑駅はその越後連峰の山々をいだく絶景のところにあった。ホームは島式である。
「あれ、ポイント通った感覚なかったのにね」
 三人がホームに下りると背後でドアが閉まった。
「え?」
 三人を置き去りにしたまま列車は発車していった。

潮風の香りの中で… 91

「ふふ、正男の大好きな”ザザーン”をするためにいっぱい食べてるからお乳もお尻もうんとでっかくなったわ」
 初めて”ザザーン”したときよりも実際にはるみはひとまわり大きくなっていた。ましてや普段は海女の仕事で肉体労働するので。筋肉もかなりつき、その周囲に脂肪がたっぷりとついた健康型肥満であった。
「ところでひとつ聞いていいかしら」
「なに」
「正男は泳げるの?」
 正男は返答に困ってしまった。いわゆるカナヅチというわけではないが、学校の5メートルプールを泳ぎきれるかといえば、そんなに泳ぎはうまくなかった。
「す、少しなら泳げるよ」
 しばらく考えて正男は言った。
「少しってどのぐらい?」
「い、い、1メートルくらいなら」
「ふふ、わかったわ。理沙に伝えておくわ」
「誰?」
「向こうに着いたら正男に勉強を教えてくれる先生よ。学校がはじまったら”昼浴”は理沙と入ることになるからね」
「ち、ちょっと待って!」
「なにかしら」
「学校で風呂に入るなんて聞いたこと無いよ」
 正男が声を強めて言った。
「そうか、正男は知らないわね。昔の学校には教師の宿直制度があったのよ。もちろん今じゃうちのほうにもないけどね。ただその名残の宿直室が残っているのよ。そこのお風呂で理沙と”ザザーン”するのよ」
「え、で、でも……その理沙さんって人が承知するかどうか」
「その心配はいらないわ」
 ドアが開いてありさが入ってきた。
「ほら、これが理沙よ。松下理沙」
 そういうと携帯にとってる画像を見せた。
「こ、この人は?」
「ふふ、うちに来て初めて山に行ったときに山で迷子になったときに世話を焼いてくれたお姉ちゃんがいたでしょ。彼女が理沙よ」
「あっ!」
 正男は思い出した。

超豊満体育教師 ケリー 255

「いいなあ……」
 仁太はうらやましそうに言った。
「あら、仁太はパソコン持ってないの?」
「持ってないよ。そんなにお金ないし、第一村からじゃ十日町の電気屋さんに行っても売ってるかどうか」
 仁太は携帯ゲーム機を買うとき、わざわざ十日町のお店に行って、買ったときのことを話した。
 十日町周辺の家電屋は駅から15分くらい歩いた場所に郊外型の家電ショップがある。そこまで往復半時間かけて歩き、手に入れたのだった。
 ふと気づくと列車は朴ノ木坂駅を発車していた。本線へ戻るとそのまま地下区間を加速していく。
「この列車でインターネットが使えるんだ」
 仁太は意外そうに言った。十九野村では常時インターネットが使える場所は限られていて、まだ全家屋の半分くらいしか開通していなかった。
 ほどなく新里駅を通過した。ここは交換設備のある駅だ。反対側には津南ゆきの普通が停まっていた。この列車も朴ノ木坂には停まらない。
 続いて越渡駅も通過。ここは駅というより信号場のような感じだ。ここで先行している普通列車を追い抜いた。
「田舎の子供って大変ねえ」
 メリッサが言ったとき、豊郷駅を通過した。
「じゃあ仁太もオリクエやりたい?」
「うん」
「わかったわ、じゃあPC買ってあげる。これからの生活に必要だしね」
「やったー!」
 仁太がうれしそうに言ったとき、列車は津南米原駅を通過した。勾配をぐんぐん上って地表に顔を出した。
「うわあ、田んぼの真ん中ね」
 列車の周囲は田んぼに覆われていた。あぜ道が並行して続いている。
「秋になったらきれいでしょうね」
 ケリーとメリッサが見とれているとふいに列車は岩の割れ目のような中に入り、そのまま勾配を下りていく。釜川の底を通って中里下山に向かう。
 女車掌がやってきた。
「具合はいかがですか?」
「もう大丈夫よ。ありがとう」
 ケリーが礼を言った。

超豊満体育教師 ケリー 254

「それにしてもさびしい駅だなあ」
 仁太が言った。確かに駅名標とベンチがなければ殺風景な地下倉庫といった感じだ。
「なにしろ人口がとても少ない地域だからね」
 ケリーが言った。
「たった4分の停車じゃホームに下りても仕方ないわ」
 メリッサがノートパソコンをいじりながら言った。
 そのとき、壁面の通過線を列車が通過していく音が聞こえた。
「次の普通列車が先に行ったのよ。ここはね普通列車も通過するほどの駅よ。ほら」
 ケリーが指差した先には朴ノ木坂駅の時刻表が貼り付けてある。一日に上下とも6本しか停まらず、次は1時間後の上りまでこの駅に停車する列車はなかった。
「あーあ」
 仁太が大きく伸びをした。
「具合は大丈夫?」
 メリッサがPC越しにたずねる。
「うん、もう元気になったよ」
 仁太はメリッサを元気付けるようにはっきりとした声で答えた。
「よかったわ」
「ところで、聞いていい?」
「なんなりと」
「さっきから何やってるの?」
 仁太はメリッサのPCの中身が気になって仕方ないようだ。
「いいわ、特別に見せてあげる」
 メリッサは彼にPCごと渡した。
「こ、これは、オリクエ?」
「そう、オリエンタルクエスト略してオリクエよ」
 メリッサがにっこり笑って言った。
 オリエンタルクエストは東洋的な趣向が取り入れられたMMORPGで、世界中にプレイヤーがいる人気のゲームだ。システムは2種類あり、全年齢タイプとクレジットカード決裁者のみが楽しめるアダルトタイプがある。どっちが多いか言わずもがなであるが、仁太も一度はプレイしてみたいと思ってるゲームのひとつだった。
「ふふ、私もプレイしてるのよ」
 ケリーがノートPCを取り出しながら言った。

洪水の浴槽 23

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